お知らせ

  • 2018/10/27
  • 木村専務の塗装こばなし
環境配慮型ブラスト施工

こんにちは。

当社の施工について、

これから色々と掲載していきますので宜しくお願いします!

 

初回となります今回は、環境配慮型ブラストのお話しをします。

 

様々な面で環境問題が騒がれるようになった昨今、橋梁塗装でも環境に配慮した施工方法が選定されてきています。

その工法の1つとして、環境配慮型ブラストがあります。

当社ではこの工法で何度も施工を行ってきました。

 

特徴を簡単に申し上げますと、

橋梁塗装での1種ケレンは、(オープン)ブラスト工法によって既存塗膜を完全に除去する方法が主流となっています。

しかしながら、ブラスト工法で使用した研削材が産業廃棄物として大量に発生してしまう事が、問題となっていました。それを解決する工法が環境配慮型ブラストです。

環境配慮型ブラストは、1度使用した研削材を回収した上で、再利用できる物とそうでない物とに分別し、再度利用する事で産業廃棄物の量を大幅に削減できるというのが大きな特徴になります。

一方、大掛かりな機材の設置や施工費用がかさんでしまうデメリットがありますが、間違いなく環境問題が提起されている現代では必要な工法の1つとなっています。

 

環境配慮型ブラストをご検討の企業様は、是非当社にご用命頂ければと思います。

 

 

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